PAGE TOP

【特集】合成ゴム

旭化成、システム独自開発CFPの可視化を実現

会員限定 原材料 2022-07-05

 旭化成の2021年度の合成ゴム事業は、2020年度比増収増益で着地した。溶液重合スチレンブタジエンゴム(S-SBR)は、対面業界であるタイヤが半導体不足等による自動車減産の影響を受けた等の理由で、新型コロナ前の水準まであと一歩の回復となったが、ブタジエンゴム(BR)は主要マーケットであるアジアにおいて、エアコン等の家電に使用されるHIPS、m-ABSの改質剤用途の需要が順調に拡大し、コロナ前の水準を上回った。

 今期の見通しは、

コンテンツの残りを閲覧するにはログインが必要です。 お願い . あなたは会員ですか ? 会員について

関連記事

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物