PAGE TOP

19年9月期業績

三洋貿易、化成品は増収減益

原材料 2019-11-07

 三洋貿易が11月6日に発表した19年9月期業績は、売上高が832億3,000万円で前期比6.1%増、営業利益が58億7,100万円で同11.6%増、経常利益が60億7,500万円で同9.0%増、純利益が40億1,800万円で同10.5%増だった。

 化成品は売上高が310億9,200万円で同1.3%増、営業利益が15億7,700万円で同20.2%減。ゴム関連商品は、主力の合成ゴムは堅調だったが、仕入価格の上昇や米中貿易摩擦に伴うアジア景気の減速などにより、第2四半期以降は家電・情報機器向けの副資材および輸出が低調だった。また、化学品関連商品では、染料やアジア向け輸出関連などが好調に推移したが、中国の環境規制に起因して主力の塗料・インキ関連の高付加価値商材が低調だった。

 海外現地法人は、売上高が189億5,000万円で同3.4%減、営業利益が8億8,000万円で同0.1%増。Sanyo Corporation of Americaは、高機能性樹脂は堅調だったが、フィルム関連商品は低調。三洋物産貿易(上海)は、自動車内装用部品の販売が好調に推移した。 Sanyo Trading Asia(タイ)は、自動車内装用部品およびゴム関連商品が堅調に推移。 Sanyo Trading (Viet Nam)は、建材関連商品が伸び悩み低調だった。 Sun Phoenix Mexicoは、自動車内装用部品の販売が堅調に推移した。

 20年9月期業績は、売上高945億円で前期比13.5%増、営業利益60億円で同2.2%増、経常利益62億円で同2.0%増、純利益42億円で同4.5%増を予想している。

関連記事

人気連載

  • a
  • 気になったので聞いてみた
  • つたえること・つたわるもの
  • ゴム業界
  • ゴム業界