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19年12月期第3四半期業績

東海カーボン、カーボンブラックは増収増益

原材料 2019-11-07

 東海カーボンが11月6日に発表した19年12月期第3四半期(1-9月)業績は、売上高が1,986億2,400万円で前年同期比27.8%増、営業利益が494億2,200万円で同1.5%減、経常利益が489億8,700万円で同3.9%減、純利益が310億4,800万円で同47.2%減だった。売上高は黒鉛電極、カーボンブラック、ファインカーボンの売価改善に加え、M&Aにより獲得したTokai Carbon CB、Tokai Carbon Koreaが貢献した。

 カーボンブラック事業部門は売上高が803億5,900万円で同64.0%増、営業利益が79億6,900万円で同4.0%増。需要業界であるタイヤメーカー向けの販売は、アジア地域では米中貿易摩擦の影響を受け販売数量が減少した。一方、米国の新拠点Tokai Carbon CBの業績寄与により、事業部門全体では増収増益となった。売上高の増減要因は、増収要因が数量で293億4,300万円、売価で30億900万円、減収要因が為替で9億8,100万円。営業利益の増減要因は、増益要因が数量で12億7,000万円、減益要因がマージンで1億4,200万円、為替で1億1,100万円、その他で7億800万円(うち固定費増加が6億5,100万円)だった。

 通期業績予想を下方修正
 19年12月期業績予想は、売上高を2,626億円(前回予想3,044億円、増減率13.7%減)、営業利益を580億円(同769億円、同24.6%減)、経常利益を573億円(同769億円、同25.5%減)、純利益を361億円(同493億円、同26.8%減)に修正した。黒鉛電極の販売数量減が要因。

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