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CSR活動の一環として、7年間継続

ランクセス、小澤征爾氏が立ち上げのOICMAコンサート開催

原材料 2018-08-09

小澤氏の指揮による受講生全員での合奏 ©大窪道治


 世界的な指揮者小澤征爾氏が立ち上げた特定非営利活動法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(OICMA)」のコンサートが7月31日、トッパンホール(東京都文京区)で開催された。

 日本をはじめアジア圏の才能ある若手弦楽器奏者の輩出と育成を目的に同アカデミーは、2011年に設立された。

 OICMAは国際的に活躍し経験を積んだ音楽家から指導を受けることが出来るもので、これまでオーディションで選ばれた日本、韓国、中国、台湾などの延べ168人にのぼる若手音楽家がアカデミーに参加してきた。

 ランクセスではCSR活動の一環から7年間継続して支援し、この活動をサポート。今年も1月から12月までの1年間の支援活動を締結している。今年度は日本をはじめ中国、韓国などのアジアの国々から25人の若手弦楽器奏者をオーディションで選抜。7月20日から約1週間、長野県奥志賀で小澤征爾氏と第一線で活躍する講師のもとで指導を受けてきたもの。

 コンサート前に開かれたランクセスのレセプションで辻英男社長は「当社は2008年にドイツ本社を中心に、教育イニシアチブを立ち上げ、今年で10年目を迎えている。全世界の拠点を通じて、特に化学分野などの専門的な教育・研修に支援してきている。社会の発展の基盤となるのは若者で、全世界で質の高い高等教育の機会を提供する方針で、持続可能な発展を目指し、ランクセスは今後も若者への教育支援を継続していく」とあいさつ。

 コンサートでは指導を受けてきた成果として、ベートーヴェンをはじめシューマン、ドビュッシー、ドヴォルザークなどの弦楽四重奏曲が披露された。

 後半にはチャイコフスキー、モーツァルト、ベートーヴェンでの合奏がおこなわれ、小澤征爾氏が指揮に立ち、演奏後はブラボーの声と会場全体が拍手の渦に包まれた。

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