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2019年3月期第1四半期業績

アキレス、プラスチック事業は減収減益

工業用品 2018-08-09

 アキレスが8月8日に発表した19年3月期第1四半期(4-6月)業績は、売上高が196億7,800万円で前年同期比4.5%減、営業利益が3億5,000万円で同23.6%減、経常利益が5億3,500万円で同8.2%減、純利益が3億8,900万円で同53.2%減だった。

 シューズ事業は売上高が26億5,500万円で同17.9%減、営業損失が3億8,100万円(前年同期は6億2,100万円の損失)。

 プラスチック事業は売上高が98億3,800万円で同1.4%、営業利益が9億4,800万円で同4.6%減。車輌内装用資材は、国内向けは自工メーカーの減産の影響を受けたが、北米・中国向けは堅調に推移し、前年売り上げを上回った。引布は、米国向けボート輸出は好調だったが、全体としては若干減収だった。

 産業資材事業は、売上高が71億8,500万円で同2.8%減、営業利益が4億3,700万円で同36.6%減。ウレタンは、寝具・雑貨・車輌用など主力製品が好調に推移し、増収だった。

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