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バウンド抑え飛距離を伸ばす

ナガセケンコーが軟式野球用の新意匠ボール発売

工業用品 2017-09-16

ケンコーボールM号


 ナガセケンコー(柳田昌作社長)は、9月13日から新意匠軟式「ケンコーボールM号」の発売を開始した。メーカー希望小売価格は620円(税抜き)。なお新ボールは従来の3種類から2種類となり、従来のA号(一般)とB号(中学生)は今回発売の「M号=メジャー」に統一、C号(学童)は「J号=ジュニア」にそれぞれ呼称変更された。「J号」は、当初予定通り18年の後半頃に発売の予定。

 この新意匠「ケンコーボールM号」は、全日本軟式野球連盟が昨年12月、軟式野球の意匠変更を12年ぶりに決定したのを受け、生産準備を進め出荷体制が整い発売開始した。

 軟式野球連盟の今回の意匠変更は「軟式ボールの安全性を軸に、時代の変貌に対応し軟式野球競技者・愛好者が各ステージで軟式・硬式の相互移行を図りやすくし、野球文化の維持・拡大に寄与する」ことをコンセプトに変更したもの。1938年に初代全国統一ボールが誕生してから今回で7代目となる。

 ナガセケンコーではこのコンセプトを受け、『バウンドを抑え飛距離を伸ばす次世代ボール』として「ケンコーボールM号」を開発した。新意匠の具体的ポイントは①縫い目の形状と数の変更(硬式と同じ“入”の字を採用し数も88個から92個に増加)②全表面積に対してディンプル面積占有率の変更(70.2%から80.1%に)③消耗度合いを判断するスリップマークを採用――となっている。

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