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ゴムベルトはセメントや石炭が、樹脂ベルトは食品、物流関連や繊維などが前年同期を上回る

2025年上期(1~6月)のゴム・樹脂ベルト需要先別販売実績比率

工業用品 2025-09-02

 日本ベルト工業会は8月25日、2025年上期(1~6月)のコンベヤベルトおよび樹脂ベルトの需要先別販売実績比率を発表した。それによると、コンベヤベルトの需要先別販売実績比率(金額ベース)は、国内が85.8%を占め、販売額は前年同期比7%減となった。また、輸出は14.2%を占め、販売額は同59%減少した。

 主な需要先をみると、全体の23.3%を占める高炉メーカーは同11%減少。また3.8%を占める電力・ガスは同51%減、3.0%を占める石灰も同25%減と大幅に減少した。一方、7.0%を占めるセメントは同74%増、0.5%を占める石炭は同550%増と大きく伸びた。

 樹脂ベルトの需要先別販売実績比率(金額ベース)は、国内が94.8%を占め、販売額は同5%増。また、輸出は5.2%を占め、販売額は同30%増加した。

 主な需要先をみると、2大需要先のうち食品関連は、全体の25.6%を占める食品が同5%増、11.3%を占める食品機械が同2%増、物流関連は、6.4%を占める物流が同14%増、14.3%を占める物流機械が同8%増と、ともに増加した。また5.6%を占める繊維が同15%増、4.3%を占める精密機械が同7%増加した。一方、5.8%を占める紙工は同6%減、5.0%を占めるその他機械は同7%減少した。

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