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【特集】ゴム企業の健康経営

バンドー化学、バーチャル版企業交流運動会に参加し健康と交流を促進

会員限定 工業用品 2022-06-07

 バンドー化学は、2017年に「バンドーグループ健康宣言」を制定し、グループ発展のために、一人ひとりの心身の健康が基盤であるとの考えから健康増進に取り組んでいる。経営トップのリーダーシップのもと、グループ全体が“がっちり”一体となって健康経営を推進し、従業員自らが“わくわく”と健康づくりに取り組み、“いきいき”と働ける職場づくりを目指している。

 この「バンドーグループ健康宣言」の実現に向けて、労使協働で組織しているのが「健康いきいき職場づくりチーム」だ。事業所単位でチームを設け、事業所ごとの個性を生かしながら会社と従業員と健康保険組合が一体となって、身近な課題を拾い上げて、事業所の実情に合わせた健康づくり、職場環境改善に取り組んでいる。

 健康増進に向けた取り組みの一つが「元気度チェック」。生活習慣の改善のために、健康経営への取り組みが注目される20年以上前から継続して実施しているもので、毎年、全従業員が受けている。日常生活や業務遂行に必要な運動機能をチェックするもので、生活習慣チェックや体組成、肺活量、血液サラサラ度、ステップ(俊敏性)などの測定や脳年齢チェックによって、自分の健康状況を見える化し、健康増進のための具体的な対策について、外部のトレーナーからアドバイスを受けて、実践につなげている。

 コロナ禍での健康管理については、保健師による定期的な体調確認アンケートを行い不調者の洗い出しを実施した。その結果①慣れない環境下での在宅勤務による腰痛や肩こりなどの不調②ステイホームによる体重増加や運動不足③気分の落ち込み、孤独感、不安、ストレスなどメンタル面の不調――といった課題が明らかになった。その対策として、「オンラインヨガの実施」「省スペースでできるストレッチやエクササイズ等の情報提供」「不調が続く従業員へのフォロー」を実施した。

 そのほか、神戸商工会議所などが主催する「企業交流運動会(バーチャル版)in KOBE」にも参加。「企業交流運動会」は運動・スポーツの継続的な実施を促進し、企業の健康経営を推進するとともに、企業内外での交流促進機会を提供することを目的としている。2021年10月から11月にかけて実施され、同社からは本社事業所や南海工場などの有志による6チーム32人がオンライン上での運動・スポーツに参加した。

企業交流運動会に6チームが参加した

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