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2022年3月期第3四半期業績

フコク、防振事業は増収増益

工業用品 2022-02-04

 フコクの2022年3月期第3四半期(2021年4~9月)業績は、売上高が541億4,900万円、営業利益が18億800万円、経常利益が24億8,700万円、純利益が18億7,500万円だった。第1四半期期首から「収益認識に関する会計基準」等を適用しているため、対前年同期の増減率は公表していない。

 セグメント別では、機能品事業は売上高が241億3,400万円で前年同期比21.5%増、営業利益が24億9,700万円で同76.9%増。受注は第2四半期までの勢いがやや減速したものの、大幅な増収増益を維持した。

 防振事業は売上高が209億3,700万円で同24.5%増、営業利益が8億8,900万円で同74.8%増。受注が堅調に推移、利益は金具鋼材費の高騰が製造原価を押し上げたにもかかわらず、増益だった。

 金属加工事業は売上高が39億8,300万円で同0.8%減、営業損失が1億5,400万円(前年同期は4億8,400万円の損失)。受注がやや落ち込み、金具鋼材費上昇の影響も受けた。

 ホース事業は受注が順調に回復したことで、売上高が33億3,100万円で同34.9%増、営業利益が1億2,800万円(同1億600万円の損失)。

 産業機器事業は売上高が22億3,800万円で同5.1%増、営業利益が4億1,600万円で同93.8%増。受注が堅調に推移した。

 通期業績予想を修正
 同社は、2022年3月期通期業績予想の修正を発表した。新型コロナおよび半導体不足による自動車関連の売り上げ減少、原材料費高騰、運送費上昇等による経費上昇などで達成が困難となったため。

 ■2022年3月期通期業績予想
 ◇売上高=718億円(前回予想730億円、増減率1.6%減)◇営業利益=22億円(同37億2,000万円、同40.9%減)◇経常利益=29億円(同39億円、同25.6%減)◇純利益=22億5,000万円(同24億5,000万円、同8.2%減)

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