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2024年3月期第2四半期業績

フコク、防振事業は増収増益、ホース事業は増収減益

決算 2023-10-31

 フコクの2024年3月期第2四半期(2023年4~9月)業績は、売上高が429億5,000万円で前年同期比10.2%増、営業利益が10億5,900万円で同29.6%増、経常利益が13億9,000万円で同23.2%減、純利益が10億4,700万円で同28.7%減だった。

 セグメント別にみると、機能品事業は売上高が174億4,300万円で同8.2%増、営業利益が15億1,600万円で同20.8%増。売上高は自動車メーカーの生産調整による操業度低下があったが、為替換算の影響により増収。営業利益は合理化効果や原材料価格等の上昇を売価に反映したことで増益となった。

 防振事業は売上高が182億7,200万円で同13.4%増、営業利益が8億3,600万円で同22.0%増。売上高は東南アジア、米国での需要増加および為替換算の影響により増収。営業利益は合理化効果や金具鋼材費の上昇を売価に反映したことにより増益となった。

 金属加工事業は売上高が34億9,500万円で同13.7%増、営業利益が3,300万円(前年同期は2,100万円の損失)。売上高は建設機械向けの受注好調に推移したことで増収。営業利益は合理化効果や金具鋼材費の上昇を売価に反映したことで黒字転換となった。

 ホース事業は売上高が26億3,300万円で同9.9%増、営業利益が300万円で同94.3%減。売上高は受注が好調なことを受けて増収。営業利益は北米における製品保証関連費用追加計上等により減益となった。

 産業機器事業は売上高が15億3,300万円で同3.3%減、営業利益が2億4,900万円で同10.7%減。売上高は国内での医療製品の受注が好調だったが、中国および東南アジアでのOA製品の需要低下等により減収。営業利益は合理化を実施したものの減益となった。

 2024年3月期通期業績は、売上高880億円で前期比6.9%増、営業利益39億円で同94.0%増、経常利益40億円で同27.4%増、純利益29億円で同35.8%増を見込んでいる。

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