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2024年3月期第3四半期業績

フコク、防振事業は増収増益、ホース事業は増収減益

決算 2024-02-07

 フコクの2024年3月期第3四半期(2023年4~12月)業績は、売上高が662億3,300万円で前年同期比9.3%増、営業利益が22億5,400万円で同69.0%増、経常利益が26億700万円で同4.6%増、純利益が18億4,600万円で同3.4%減だった。

 セグメント別にみると、機能品事業は売上高が271億5,900万円で同9.3%増、営業利益が26億100万円で同36.7%増。自動車メーカーの生産が復調したことおよび為替換算の影響により増収。合理化効果や原材料価格などの上昇を売価に反映したことで増益となった。

 防振事業は売上高が281億8,800万円で同11.3%増、営業利益が15億1,900万円で同49.3%増。東南アジア・インド、米国での需要増加および為替換算の影響で増収。合理化効果や金具鋼材費の上昇を売価に反映したことで増益となった。

 金属加工事業は売上高が50億8,700万円で同8.4%増、営業利益が2,700万円(前年同期は800万円の損失)。建設機械向けの受注好調で増収。合理化効果と金具鋼材費の上昇を売価に反映したことで増益となった。

 ホース事業は売上高が40億100万円で同6.5%増、営業利益が5,900万円で同47.8%減。受注が好調に推移したことで増収。北米における製品保証関連費用追加計上などで減益となった。

 産業機器事業は売上高が24億2,700万円で同4.1%減、営業利益が4億6,800万円で同1.9%減。国内での医療製品の受注が好調だったが、中国および東南アジアでのOA製品の需要低下などで減収。また、利益についても合理化を実施したものの減益となった。

 2024年3月期通期業績は、売上高880億円で前期比6.9%増、営業利益39億円で同94.0%増、経常利益40億円で同27.4%増、純利益29億円で同35.8%増を見込んでいる。

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