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ケーブルシステムを存続会社にデバイステクノロジー、ビジネスソリューションが消滅

昭和電線HD、子会社間での吸収合併を実施

工業用品 2017-02-02

 昭和電線ホールディングスは1月31日、同日開催の取締役会で、連結子会社の昭和電線ケーブルシステムが、昭和電線デバイステクノロジーおよび昭和電線ビジネスソリューションを吸収合併することを決議したと発表した。4月1日付で実施する。

 存続会社の昭和電線ケーブルシステムは電線・ケーブルおよび光ファイバーケーブルの製造販売を、消滅会社の昭和電線デバイステクノロジーは情報機器およびゴム・プラスチック加工品の製造販売を、同じく消滅会社の昭和電線ビジネスソリューションはグループ会社の業務サポートを行っていた。

 なお、今回の吸収合併は、グループ内での吸収合併なため、連結業績に与える影響は軽微だとしている。

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