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5秒以内に99.999%以上を不活性化

豊田合成、新型コロナ不活性化に対する深紫外LEDの有効性を確認

工業用品 2020-09-25

 豊田合成は9月24日、自社で開発した深紫外LED技術を用いて、新型コロナウイルスへの照射による不活化試験をバイオメディカルサイエンス研究会と共同で行い、高い有効性を確認したと発表した。

 試験では、深紫外線を一定時間照射後、ウイルスの不活化状況を測定。その結果、5秒以内に99.999%以上の不活化を確認したもの。

 同社は長年にわたる青色LEDの開発・生産で培った知見を活かして、2017年から深紫外LED技術の開発に着手。現在、同技術を水や空気などの浄化に広く応用し、安心で安全な暮らしを支えていくことを目指している。

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