【新年インタビュー】東拓工業豊田耕三社長
「17年は新工場稼働に向け仕込みの年」
工業用品 2017-01-06

■震災復興需要やオリンピック、リニア新幹線等の見通し
震災復興については、当初考えていたよりも遅れていると思います。需要のピークは、17年か18年になるのではないでしょうか。東北には、16年に岩手県で倉庫と営業所を開設しました。ここも活用しながら、需要に対応していく考えです。
オリンピックやリニア新幹線の需要も、確実に出てきます。またそれらに加え、電線の地中化でも安定した需要が見込めると思っています。当社の製品がコスト低減の役に立つことができれば良いと考えています。
■17年の経営方針
17年は新工場に向け、大切な年になります。18年度の稼働に向け、建設はもとより、人材の育成や営業、技術開発に至るまでの全てを仕込む年になります。今ある工場よりも効率良く、生産性を上げていくためにはどうしたら良いのか。全社員がそれを考えていかなければなりません。
■新製品・新事業
新製品については汎用品ではなく、特徴のある新しいものを投入していかなければ、価値と価格の両面を満たすことができません。
また新事業については、「パイプ・ホースにとどまらず、独自の技術と信頼で、発展しつづける樹脂加工企業になる」というビジョンを掲げています。特徴ある技術を生かせるシーズで、ユーザーのニーズにマッチしたものを提供していく考えです。
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