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2020年3月期業績

ポバール興業、営業利益が22.0%増

工業用品 2020-05-19

 ポバール興業が5月14日に発表した2020年3月期業績は、売上高が34億6,500万円で前期比1.4%増、営業利益が4億4,900万円で同22.0%増、経常利益が4億7,600万円で同23.2%増、純利益が3億6,000万円で同28.9%増となった。

 セグメント別では、総合接着・樹脂加工は売上高が27億5,000万円で同1.9%増、営業利益が4億200万円で同24.1%増。日本国内では消費税増税の影響により下期の受注が減少、また、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、上期は自動車・建材向けベルトおよびディスプレイガラス向け部材の販売が堅調に推移した。アジア地域は、上期は米中貿易摩擦を背景に若干の鈍化がみられたものの、建材向けベルトなど一部の市場が堅調に推移した。しかし、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響により取引先の工場生産が停止するなど非常に厳しい状況となった。

 特殊設計機械は売上高が7億1,400万円で同0.6%減、営業利益が1億3,100万円で同24.8%増。上期は日本国内において食品業界向けの特需の受注残があったが、下期は消費税増税の影響、期末に発生した新型コロナウイルス感染症の影響を受け受注が減少した。

 2021年3月期通期業績予想については、新型コロナウイルス感染症拡大により、現時点では算定が困難であることから未定とした。

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