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2020年3月期第3四半期業績

アキレス、プラスチック事業は減収減益、産業資材事業は減収増益

工業用品 2020-02-10

 アキレスが2月10日に発表した2020年3月期第3四半期(2019年4~12月)業績は、売上高が604億8,800万円で前年同期比6.0%減、営業利益が14億5,300万円で同2.5%増、経常利益が17億8,400万円で同5.1%減、純利益が12億6,200万円で同335.3%増となった。

 セグメント別のうち、プラスチック事業は売上高が283億6,600万円で同8.5%減、営業利益が23億円で同8.1%減。車輌内装用資材は、世界的な自動車マーケット減速の影響を受け、国内外とも減収。フイルムは、医療用は北米で好調に推移したが、その他の用途で苦戦したことで減収。農業分野は、台風被害と暖冬の影響で需要が低迷したことで減収。建装資材は、消費税率引き上げ後の市況低迷の影響があったものの、売上高は前年同期並み。引布商品は、米国向けボートが苦戦したが、官公庁向けのエアーテント・ゴムボートの納入が増加したことで増収となった。

 産業資材事業は売上高が232億6,100万円で同0.6%減、営業利益が16億7,400万円で同11.1%増。ウレタンは、車輌・雑貨用などは好調に推移したが、売上高は全体としてほぼ前年同期並み。断熱資材は、システム製品が倉庫などの建築物件向けで好調に推移したが、ボード製品は建築向け、パネル製品は畜産向け、スチレン製品はブロックで苦戦し、全体では減収。工業資材は、北米、アジア向けシリコンウエハー搬送用部材の輸出が減少したが、売上高はほぼ前年同期並みとなった。

 2020年3月期通期業績予想は、売上高850億円で前期比0.8%減、営業利益17億円で同21.2%増、経常利益21億円で同4.8%増、純利益19億円で同461.9%増を計画している。

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