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労働・資源・資本生産性が向上

バンドー化学、南海工場 革新ライン導入

工業用品 2016-12-20

革新ラインが導入される南海工場


 バンドー化学は、国内工場への設備投資を積極的に行っている。昨年度、設備投資を行った国内工場については、加古川のコンベヤベルトの新生産ラインが今年6月に、足利のウレタンベルトの新生産ラインが今年10月に、それぞれ稼働を開始し、品質と生産性を向上させた体制を整えている。

 伝動ベルトの主要生産拠点である南海工場でも、革新ラインの導入を進めている。

 生産性の向上には、省人化に寄与する“労働生産性”と、ロスを減らし省資源に貢献する“資源生産性”、設備投資を安く抑え資本の有効活用に寄与する“資本生産性”の3つがあるが、同社の革新ラインはこの3点をすべて向上させるのがコンセプトとなっている。

 国内工場への革新ライン導入は、2013年度にスタートした中期経営計画の指針の1つ「ものづくりの進化」の下進められている。革新ラインの開発には13年から着手し、「大変難しい技術で、予定より開発が遅れた」(吉井満隆社長)が、16年度に完成した。

 同社では、これらの革新ラインをモデルラインとして、海外生産拠点にも順次展開していく予定だ。

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