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総勢約450人が参加

三ツ星ベルト、本社で防災訓練を実施

工業用品 2020-01-29

垣内社長も参加した防水訓練


 三ツ星ベルトは1月22日午前10時から11時30分まで、神戸本社で総合防災訓練を実施した。今回の防災訓練には同社グループ従業員や真野地区まちづくり推進会から総勢約450人が参加。長田消防署、長田警察署の協力を得て実施された。

 防災訓練は、従業員の避難・人員点呼にはじまり、負傷者の救助・搬送訓練、消防車・動力ポンプ車による放水訓練、土嚢積みなどが行われた。また、津波を想定した避難訓練も行われた。

 放水訓練では、垣内一社長が防火服に身を包み、同社のシンボルである広告塔へ自ら放水した。地上10階、30メートルまで対応可能な大型はしご車も投入され、迫力ある放水が行われた。

 訓練結果は、避難訓練(従業員357人)が14分、津波避難場所である西代蓮池公園への津波避難訓練が37分、土嚢積みが18分で完了。防災訓練全体では60分ですべて完了した。

 同社は、阪神・淡路大震災の被災経験を教訓として、1月17日を「三ツ星ベルト防災の日」と定め、地域住民とともに毎年防災訓練を実施している。

広告搭を解体撤去

 三ツ星ベルトのシンボルでもある神戸本社の工場棟屋上にある広告搭が撤去されることになった。この広告搭は、1959年に建設されたもので設置後約60年が経過している。

 過去に耐震補強を実施し、耐震性や耐風圧性は現行の基準値を満たしているが「地球温暖化による超大型台風の襲来が現実となった」(同社)こともあり、倒壊による近隣住民への二次災害を回避するため解体撤去を決断したもの。

 3月中旬から工事を始め、台風シーズンが訪れる前の5月中に撤去を完了する予定という。

 広告搭の元で行う防災訓練は、今回が最後になった。訓練終了後、感謝の気持ちを込めて参加者全員で広告搭に拍手を送った。

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