【新年トップインタビュー】豊田合成社長 宮﨑直樹氏
豊田合成、構造改革が一段落・収益力を高める体制が整う
会員限定 工業用品 2020-01-29
2020年は「構造改革がほぼ一段落したので、収益力を高めていくための体制が整った」と語る豊田合成の宮﨑直樹社長。今年も市場環境は厳しい見通しだが、海外拠点での増強や「e-Rubber」などの新技術、自動運転などに対応した新製品の開発・実用化に注力し、販売拡大を目指す。
■2019年を振り返って
社長就任以来5年間にわたり構造改革に取り組んできたが、昨年は懸案だったドイツの生産子会社の事業譲渡が完了し、構造改革が一段落した。
米中貿易摩擦による業績への影響はほとんどなかった。自動車販売が減少した中国市場でも、
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