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【新年トップインタビュー】倉敷化工社長 竹下 仁氏

倉敷化工、マツダの教育システムを導入-製造現場の人材育成をはかる

会員限定 工業用品 2020-01-07

 「2020年は自動車メーカーのコストダウン要求にいかに応えていくかが一番の課題だ」と語る倉敷化工の竹下仁社長。社内にコストダウンプロジェクトを組織して改善を進めていく。製造技術をさらに向上させるために、マツダの教育システムを導入し、製造現場の人材育成にも取り組んでいく。

 ■2020年3月期の業績状況
 国内については、マツダの生産が順調だったため、自動車部品事業は好調に推移した。一方、産業機器事業は米中貿易摩擦の影響を受け計画を下回った。当社の産業用防振ゴムは工作機械に多く使用されているが、

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