20年3月期第2四半期業績
三ツ星ベルト、国内・海外ベルト事業とも減収減益
工業用品 2019-11-08
三ツ星ベルトが11月8日に発表した20年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が372億円で前年同期比1.2%増、営業利益が44億400万円で同6.8%減、経常利益が43億2,900万円で同17.6%減、純利益が30億6,800万円で同13.2%減となった。
セグメント別にみると、国内ベルト事業は売上高が140億4,200万円で同2.1%減、営業利益が33億8,400万円で同5.9%減。
自動車用ベルトは、組み込みライン用は新機種への採用などから増収し、補修用も拡販により増収となった。一般産業用ベルトや合成樹脂素材は、市況全体の落ち込みにより減収。搬送ベルトは、樹脂ベルトの売上高は食品・搬送業界向けが前年同期並みで推移し、ゴムコンベヤベルトの受注増により、搬送ベルト全体では微増となった。
海外ベルト事業は売上高が173億1,300万円で同0.1%減、営業利益が22億6,600万円で同3.6%減。
自動車用ベルトは、欧州では新車販売台数の落ち込みにより減収したが、米国ではスノーモービル向けや多用途四輪車向け変速ベルトの需要が好調に推移したことに加え、アジアも二輪車向けの販売を中心に好調に推移したことから、全体では増収となった。
一般産業用ベルトは、アジアにおいて農業機械用の需要が落ち込んだことなどから減収。また、OA機器用ベルトは中国やタイでの売上高が減少した。
建設資材事業は売上高が35億1,600万円で同29.7%増、営業利益が9,400万円(前年同期は600万円の利益)。
建築部門は民間向けの工事売り上げが増加し、土木部門は廃棄物処分場などの大型工事物件の売り上げが増加した。
エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、金属ナノ粒子を応用した新製品、仕入商品などを含むその他は、売上高が23億2,800万円で同1.9%減、営業利益が1,100万円で同80.7%減となった。
20年3月期通期業績予想は、売上高685億円で前期比4.9%減、営業利益76億円で同6.5%減、経常利益76億円で同15.0%減、純利益54億円で同12.3減を見込む。
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