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2026年3月期業績

三ツ星ベルト、国内ベルトは増収減益、海外ベルトは増収増益

決算 New! 2026-05-14

 三ツ星ベルトの2026年3月期業績は、売上高が922億9,800万円で前期比2.0%増、営業利益が86億7,800万円で同2.8%減、経常利益が101億7,800万円で同11.2%増、純利益が73億9,200万円で同18.4%減だった。

 セグメント別にみると、国内ベルトは、売上高が289億7,500万円で同3.0%増、営業利益が73億3,800万円で同8.8%減。

 自動車部品分野では、売上高が減少。新車向け電動ユニット(EPSなど)駆動用ベルトの販売は堅調に推移したが、補修向け純正品の販売が減少したため前期を下回った。産業機械分野では、売上高が増加。伝動ベルトの販売が農業機械、ロボット向けの需要復調により増加。また、樹脂コンベヤベルトの販売も物流業界向けを中心に順調に推移した。

 海外ベルトは、売上高が507億8,700万円で同4.5%増、営業利益が44億7,400万円で同36.2%増。

 自動車部品分野では、売上高が増加。四輪車向け電動ユニット(EPSなど)駆動用ベルトや、電動二輪車向け後輪駆動用ベルトなどの電動化対応製品の販売が堅調に推移した。加えて、補修向けの販売も二輪車用変速ベルトを中心に各地域で増加した。産業機械分野では、売上高が増加し。農用市場における新製品の投入や新規顧客の獲得策が奏功した。また、東南アジアでは市中在庫の調整が進んだ。

 建設資材は、売上高が67億6,900万円で同16.4%減、営業利益が8,800万円で同87.4%減。

 建築分野向けでは、施工現場の人手不足の影響を受け、売上高が減少。土木遮水分野向けでは、前期に比べ大型の工事物件が少なかったことから、売上高が減少した。土木防水分野向けでは、浄水場関連の工事物件が寄与し、売上高が増加した。

 エンジニアリング ストラクチュラル フォーム、電子材料、仕入商品などで構成されるその他は、売上高が57億6,500万円で同1.6%増、営業利益が3億6,400万円で同27.9%増。電子材料分野では、半導体および電子部品向けの導電性ペースト材の新規用途の開拓や新規顧客の獲得が奏功したことで売上高が増加した。

 2027年3月期通期業績は、売上高950億円で前期比2.9%増、営業利益88億円で同1.4%増、経常利益87億円で同14.5%減、純利益90億円で同21.8%増を見込んでいる。

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