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20年3月期第2四半期業績

ダイキン工業、化学事業は減収減益

原材料 2019-11-07

 ダイキン工業が11月6日に発表した20年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が1兆3,542億100万円で前年同期比4.2%増、営業利益が1,682億9,100万円で同4.8%増、経常利益が1,700億5,600万円で同4.4%増、純利益が1,185億1,300万円で同5.1%増となった。

 化学事業は売上高が899億8,200万円で同11.1%減、営業利益が129億4,900万円で同26.5%減。フッ素ゴムについては、米国・欧州・中国などの市場において自動車関連分野の需要が落ち込んだ影響を受け、売上高は前年同期を下回った。

通期業績予想を修正

 同社は同日、20年3月期通期業績予想の修正を発表した。

 ■20年3月期通期業績予想
 ◇売上高=2兆6,100億円(前回予想2兆6,700億円、増減率2.2%減)◇営業利益=2,850億円(前回予想と変わらず)◇経常利益=2,850億円(同)◇純利益=1,950億円(同1,930億円、同1.0%増)

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