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【特集】ゴム・樹脂ホース

東拓工業、橋梁用や大口径パイプが好調

工業用品 2016-10-19

TACエコライン耐熱耐油100℃仕様

TACエコライン耐熱耐油100℃仕様


 東拓工業の16年上期(4―9月)売上高は前年同期比微増の見通し。土木資材は好調で2ケタ増収の見通し。「全般的に好調だったが、特に橋梁用や大口径パイプの販売が好調だった」(豊田耕三社長)

 一方、電設資材は前年同期を若干下回った。前期好調だった太陽光発電向けが減速したこと、道路・トンネルなどインフラ関連がやや低調だったことが要因。エネルギー関連では、太陽光発電は減少したが、風力発電向け需要が伸長した。

 工業用ホースは微増の見通し。エコ関連製品が好調だった。ダクトホース、サクションホースなども堅調で売上高が微増した。食品向けは新製品を中心に好調に推移した。

 下期は上期以上の伸びを期待している。「上期不振だった電設資材は、物件が下期型なので今後受注が増えると見込んでいる。工業用ホースも上期より良くなると見ており、土木資材も橋梁などの補修需要に期待している。今期売上高は前期比5%増の計画だ。計画達成を目指し営業活動を強化していく」。

 下期に注力する製品は、新製品の「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様」と「TACフルオロフレキ」。「TACエコライン耐熱耐油100℃仕様」では食品分野を、「TACフルオロフレキ」ではケミカル分野を開拓していく。

 下期は積極的に各種展示会に出展する。大阪では、マイドーム大阪で10月26―27日に開催する「建設技術展」に出展。東京では、ビッグサイトで11月1―2日に開催する「ハイウェイテクノフェア」、11月30日―12月2日に開催する「国際粉体工業展東京」に出展する。

 「展示会に出展することで、ユーザーに直接ピーアールするとともに、川下の情報やニーズを収集する。これらを基に代理店・販売店と協業をはかり、販売ネットワークを通じて製品とサービスの提供を行うことで、新規需要を開拓していく。当社では、このような提案型営業に力を入れている」

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