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19年3月期第2四半期業績

アキレス、産業資材は減収減益

工業用品 2018-11-07

 アキレスが11月7日に発表した19年3月期第2四半期(4-9月)業績は、売上高が410億2,600万円で前年同期比4.2%減、営業利益が7億3,200万円で同32.8%減、経常利益が10億8,700万円で同16.7%減、純利益が7億400万円で同42.3%減だった。

 シューズ事業は売上高が62億5,700万円で同15.2%減、営業損失が5億6,200万円(前年同期は7億6,000万円の損失)。

 プラスチック事業は売上高が200億5,500万円で同1.4%減、営業利益が16億8,600万円で同10.6%減。車輌内装用資材は、中国向けは日系自動車メーカーの中国国内販売の好調により堅調に推移したが、国内・北米向けは自動車メーカーの減産の影響を受け、全体では減収だった。引布商品は主力のボートが伸び悩み、売上高は前年同期を下回った。

 産業資材事業は売上高が147億1,400万円で同2.4%減、営業利益が8億9,200万円で同27.9%減。ウレタンは、寝具・車輌・雑貨用など主力製品が好調に推移し、増収だった。

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