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利益が当初予想を下回る見込み

豊田合成、第2四半期および通期業績予想を修正

工業用品 2018-09-19

 豊田合成は9月19日、19年3月期第2四半期および通期業績予想の修正を発表した。米国における集団民事訴訟の和解金を独禁法関連損失として計上することに加え、台風21号および北海道胆振東部地震による顧客操業停止の影響により、利益が当初予想を下回る見込みとなった。

 ■第2四半期業績予想
 売上収益=3,880億円(前回予想3,900億円、増減率0.5%減)▽営業利益=105億円(同180億円、同41.7%減)▽純利益=50億円(同100億円、同50.0%減)

 ■通期業績予想
 売上収益=8,100億円(前回予想と変わらず)▽営業利益=375億円(前回予想440億円、増減率14.8%減)▽純利益=225億円(同270億円、同16.7%減)

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