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強度を高め、天然芝に近い色調を実現したロングパイル人工芝

住友ゴム工業、人工芝がJヴィレッヂ全天候型練習場に採用

工業用品 2018-09-10

全天候型練習場

 
 住友ゴム工業は9月10日、7月に営業を再開した福島県のサッカーナショナルトレーニングセンター・Jヴィレッジの全天候型練習場にスポーツ用人工芝「ハイブリッドターフXP-mono」が採用されたと発表した。

 全天候型練習場はサッカーやラグビーのグラウンド1面が確保できる国内初の規模の屋内練習場であり、9月8日から一般利用が開始されている。

 今回採用された「ハイブリッドターフXP-mono」は、強度を高め、色調を限りなく天然芝に近い3色配合としたロングパイル人工芝。プレー性と景観を重視した施設に最適な製品となっている。①天然芝さながらの美観性を兼ね備えたヤーン(原糸)②ボリューム感に高耐久性をプラス③高いホールド力でゴムチップの飛散を抑制――などが主な特徴となっている。

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