デンカは、米・Epicore Biosystems社(Epicore社)とパートナーシップ契約を締結しました。今後、Epicore社との協業により日本・アジア市場向けにEpicore社とウェアラブル汗パッチセンサの開発を進め、マーケティングを本格化していく。

 Epicore社は発汗量や発汗速度のほか、汗に含まれる塩化ナトリウム濃度など、汗から人の生体情報を測定し、健康維持に必要な水分補給方法などの情報を提供する高度なウェアラブルセンサ技術を保有しており、専用のスマートフォンアプリを通じてその測定結果を簡便に受け取ることができる。

 今後、デンカは、まず日本市場を対象に自社生産拠点での量産化を見据えながらマーケティングを開始し、Epicore社はデンカのマーケティング結果を取り入れながら両社で日本人向けの最適なパッチセンサの研究開発を行う。

 将来は日本市場で得られたノウハウを活かしてアジア市場へ拡大するとともに、熱中症や脱水症の予知、疾病予防の検査を含めたヘルスケア分野への展開も検討していく。