レゾナックは8月25日、同日開催の取締役会にて、同社の完全子会社で石油化学事業を営むクラサスケミカルのパーシャル・スピンオフ(以下「同スピンオフ」)を10月1日付で実行することを決議した。なお、同スピンオフは、東京証券取引所からクラサスケミカルの普通株式の上場承認が得られ、その承認が取り消されないことを効力発生の条件としている。

 同スピンオフにより、レゾナックが保有するクラサスケミカル株式の持分比率は20%未満となる。そのため、クラサスケミカルはレゾナックの連結子会社ではなくなり、かつ、はクラサスケミカルに重要な影響力を有しない見込みであるとして、持分法適用対象外となる予定。また、IFRSに基づき、2026年度第3四半期からはクラサスケミカルセグメントを非継続事業として表示する。

 9月末には、その時点でレゾナック株主名簿に記録された株主の保有する同社普通株式1株につき、クラサスケミカル株式1株の割合で現物配当を行う予定。