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2026年3月期第1四半期業績

リケンテクノス、トランスポーテーションは増収減益

決算 2025-07-31

 リケンテクノスの2026年3月期第1四半期(2025年4~6月)業績は、売上高が326億7,900万円で前年同期比4.2%増、営業利益が26億5,000万円で同8.8%増、経常利益が24億4,500万円で同17.2%減、純利益が14億7,300万円で同21.1%減だった。

 セグメント別にみると、トランスポーテーションは、売上高が105億2,500万円で同4.9%増、営業利益が10億1,800万円で同13.3%減。国内はエラストマーコンパウンドの販売増加および高騰した原材料の価格転嫁が進んだことで増収。海外はベトナムおよびインドネシアでの塩ビコンパウンドの販売増加で増収となった。利益については、中国をはじめとした日系自動車生産減少に伴う販売減少で減益となった。

 デイリーライフ&ヘルスケアは、売上高が91億8,800万円で同4.2%増、営業利益が9億6,400万円で同17.6%増。国内は生活資材向け塩ビコンパウンド、エラストマーコンパウンドの販売が堅調に推移したが、家庭用ラップの販売が減少したことで減収。海外は主に医療市場向け塩ビコンパウンドの販売が増加したことで増収となった。利益については、国内外でのコンパウンドの販売増加で増益となった。

 エレクトロニクスは、売上高が63億5,900万円で同3.9%増、営業利益が3億6,100万円で同48.7%増。国内は機能性コンパウンドおよびエラストマーコンパウンドの販売が低下したことで減収。海外はタイ・中国市場における塩ビコンパウンドの販売が増加したことで増収となった。利益については、国内でのコンパウンドの価格の適正化で増益となった。

 ビルディング&コンストラクションは、売上高が66億円で同3.6%増、営業利益が2億7,200万円で同42.8%増。国内は建材市場向けフィルムおよび塩ビコンパウンドの販売が伸び悩んだものの、高騰した原材料の価格転嫁が進んだことで増収。海外はタイでの建材市場向け塩ビコンパウンドの販売が減少したものの、北米での建材市場向け塩ビコンパウンドの販売が増加したことで増収となった。利益については、国内外での価格の適正化で増益となった。

 2026年3月期通期業績は、売上高1,340億円で前期比4.6%増、営業利益105億円で同0.1%増、経常利益103億円で同2.7%減、純利益58億円で同21.3%減を見込んでいる。

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