住友理工は5月24~25日の2日間、パークアリーナ小牧(愛知県小牧市)で開催される「こまき産業フェスタ2025」に出展する。

昨年の同社ブース


 こまき産業フェスタは、小牧市内の企業と地域住民の皆さまとの交流を促し、地域産業の活性化、またSDGsの普及推進を目的に開催されるイベント。

 同社は長年、小牧本社・製作所を事業運営の中核拠点とし、地域住民からの理解・協力を得ながら事業活動を進めてきた。同イベントを通して、地域住民に同社製品や技術を改めて知ってもらうとともに、日頃の感謝を伝える機会として出展する。

 今年のこまき産業フェスタのテーマは「こまきの未来…つなげ次世代へのバトン」。同社はSDGsの17目標のうち「すべての人に健康と福祉を」「産業と技術革新の基盤をつくろう」「気候変動に具体的な対策を」につながる技術として、「ヘルスケア」「 電気自動車(EV):熱マネジメント」に関する製品を出展する。

 SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」の観点では、フレイルチェックで使用している独自のゴムセンサー「SR(スマートラバー)センサ」を活用した足圧バランス計を展示する。

 SDGs目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標13「気候変動に具体的な対策を」の観点では、EVなどに使用されているモーターやバッテリーなどの騒音・熱対策に貢献するMIFの特徴を体感できるコーナーを設置する。

 ■展示品紹介
 ◇足圧バランス計を使ったフレイルチェック=「ヘルスラボ・こまき」にも導入されている同社フレイルチェックの一部を実際に体験できる。独自のゴムセンサー「SRセンサ」を活用した機器で、足圧分布やバランスを可視化することで、フレイル予防に取り組むための気づきの支援を行っている。

ヘルスラボ・こまきの様子


 ◇放熱防音材:MIF(Magnetic Induction Foaming)の機能体感コーナー=令和6年度中部地方発明表彰で「愛知県知事賞」を受賞したMIFを展示する。MIFは「放熱」と「防音」を両立したこれまでにないウレタンで、EVのモーターや、バッテリーなどの騒音・熱対策に貢献する。会場では、実際にMIFの放熱性能や、防音効果を体感できるデモ機を展示する。