明和ゴム工業の2024年9月期(2023年10月~2024年9月)業績は、前期並みで着地した。ペーパーレス化により需要は減少傾向にある印刷用ロールは、ロール以外の副資材の販売が増加したことで横ばいを維持したが、牽引役のフィルム用ロール需要が上向かず、目標数字には届かなかった。

 品種別の需要動向をみると、印刷用ロールは「減少傾向が続いており、非常に厳しい状況だった」(明和ゴム工業)。その落ち込みを、比較的需要が底堅いUV印刷用を取り込むことでカバーした。加えて、ロール以外の副資材の販売が増加したことで、前期並みの水準を維持した。

 工業用は主力のフィルム用の需要が伸び悩んだ。

この記事は会員限定です

「ゴム報知新聞電子版」のご購読(有料)による会員登録で、
記事の続きをお読みいただけます。