「2022年度は次の新しい一歩を踏み出す年として、非常に大きな期待を持っている」と話す日本ゼオンの田中公章社長。事業の拡大に加え、2050年を見据えたカーボンニュートラルマスタープランの策定等を進めていく考えだ。

2021年度上期を振り返って

 エラストマー素材事業、高機能材料事業ともに堅調に推移し、第2四半期(4~9月)業績は前年同期比で増収増益だった。エラストマー素材事業は、主原料の値上がりに伴い販売単価も上昇したことで増収となったものの、営業利益は減少した。

2022年3月期の業績見通し

 売上高は3,330億円、営業利益は420億円を予想している。下期は、

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