雪も走れる夏タイヤ
日本ミシュランタイヤ、「CROSSCLIMATE 2」を発売
タイヤ 2021-08-23
日本ミシュランタイヤは、雪も走れる夏タイヤ「MICHELIN CROSSCLIMATE」シリーズの新製品「MICHELIN CROSSCLIMATE 2」を10月8日から順次販売する。展開サイズは15インチから20インチまでの計61サイズで、価格はオープンプライス。

「MICHELIN CROSSCLIMATE2」を発表する須藤元日本ミシュランタイヤ社長
雪上ブレーキ7%、ウェットブレーキ6%、ドライブレーキ5%向上
同製品は、全天候型タイヤに求められる諸性能を高次元で実現した従来品「MICHELIN CROSSCLIMATE+」の性能をさらに向上させ、雪上ブレーキング性能を従来品比7%向上、ウェット路面でのブレーキング性能を同6%向上、ドライ路面でブレーキング性能を同5%向上。新品時の性能を長期間継続させ、急な雪での走行性能と高い夏性能、長く続く安心感を実現した。
コンパウンドには、ドライ・ウェット、雪上路面など、変化する路面状況に幅広く対応し、一年を通じて安全に寄与する「サーマル・アダプティブ・コンパウンド」を新たに採用。「コンパウンドはフルシリカとなっており、温度特性を変化させ、より雪上性能に振ったチューニングを施している」(日本ミシュランタイヤ)。
トレッドには、センターからショルダー部にかけて溝面積が広くなる新設計で、従来品と比較して大きく切れ込んだV字角の新トレッドパターン「新Vシェイプトレッドパターン」を採用。排水・排雪性能に貢献し、ウェット、雪上路面で高いパフォーマンスを発揮する。
また、エッジ部に面取り加工を施すことでブロックの倒れ込みを防止し、接地面が最大化することでドライ路面での高い制動力を発揮する「ブイランプエッジ」、ブロック同士がお互いに支え合うことで倒れ込みを抑制し、夏・冬路面に効果的なグリップを発揮するとともに耐摩耗性と転がり抵抗の低減に寄与する「エルイーブイサイプ」、摩耗するに従ってブロック側面に凹凸と溝が出現し、効率的に排水・排雪しながら摩耗時でもウェット・雪上性能が向上する「ピーエッジ」などの新技術を採用した。「夏性能はトレッドパターンで向上させ、雪上性能はコンパウンドで向上させることで、タイヤとして夏性能・雪上性能の双方を向上させたタイヤとなっている」(同)。
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