ランクセスは、2020年度第4四半期(10~12月)の特別項目を除いたEBITDA(速報値)が2億ユーロを達成する見込みと発表した。市場予測値の平均(1億8,100万ユーロ)を10%ほど上回り、前年同期比でも増加になる。

 自動車業界からの需要が予想以上に拡大したことで、同業界に供給するエンジニアリングマテリアルズ部門に好影響をもたらした。また、アドバンスト中間体部門、スペシャリティアディティブス部門も予想を上回り、コンシューマープロテクション部門は予想通りの好業績となったことで、エンジニアリングマテリアルズ部門のベルギー拠点の計画外となる稼動停止および為替のマイナスの影響を相殺する以上の結果となった。