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2020年12月期第3四半期業績

昭和電工、クロロプレンゴムは輸出数量が減少

原材料 2020-11-09

 昭和電工の2020年12月期第3四半期(1~9月)業績は、売上高が6,359億7,700万円で前年同期比8.6%減、営業損失が154億1,000万円(前年同期は1,093億1,300万円の利益)、経常損失が367億7,600万円(同1,075億8,700万円の利益)、純損失が576億5,400万円(同809億6,300万円の利益)だった。

 セグメント別のうち、化学品は売上高が1,130億1,500万円で同2.2%減、営業利益が93億2,400万円で同2.0%減。クロロプレンゴムは輸出数量が減少した。

 2020年12月期通期業績予想は、売上高9,600億円で前期比5.9%増、営業損失300億円、経常損失550億円、純損失900億円を見込んでいる。

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