19年3月期第3四半期業績
バンドー化学、高機能エラストマー製品事業が好調
工業用品 2019-02-13
バンドー化学が2月13日に発表した19年3月期第3四半期業績は、売上高が715億2,100万円で前年同期比4.7%増、営業利益が53億4,400万円で同13.4%増、経常利益が62億9,600万円で同20.5%増、純利益が46億5,700万円で同18.0%増となった。
自動車部品事業は売上高が315億6,500万円で同0.9%増、営業利益が25億1,100万円で同6.1%増。国内では補機駆動用伝動ベルトおよび補機駆動用伝動システム製品の販売が増加。海外では中国での自動車生産台数減少により販売が減少したが、アジア地域で顧客開拓に注力したことで補機駆動用伝動ベルト、補機駆動用伝動システム製品およびスクーター用変速ベルトなどの販売が増加した。
産業資材事業は売上高が262億2,300万円で同8.5%増、営業利益が14億7,100万円で同2.4%減。一般産業用伝動ベルトは、国内では機械受注に足踏みがみられ販売は横ばいで推移。また、米国、中国およびアジア地域での販売強化により農業機械用伝動ベルトや産業機械用伝動ベルトの販売が増加した。運搬ベルトは、国内での鉄鋼向けなどの案件が増加した。
高機能エラストマー製品事業は売上高が116億7,200万円で同2.7%増、営業利益が6億7,900万円で同158.9%増。機能フイルム製品では、医療関連製品および装飾表示製品の販売は減少したが、建装材業界への販売強化により、建築資材用および工業資材用フイルムの販売が増加。精密機能部品では、OA機器メーカーの生産台数は横ばいで推移したが、主要顧客向け高機能ローラおよびブレードの販売が増加した。
その他事業は売上高が26億5,200万円で同38.4%増、営業利益が5億1,400万円で同121.4%増。電子資材事業の増加が寄与した。
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