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200人強参集し、盛大に祝う

岡安ゴム、創業90周年祝賀会を開催

商社 2026-03-30

 岡安ゴム(岡宗一郎社長)の創業90周年記念祝賀会が3月28日、京都駅に隣接するホテルグランヴィア京都(京都市下京区)の源氏の間で開催された。同社のこれまでの足跡に関わり合いの深い業界関係者と同社幹部や社員ら200人強が参集し、同社の創業90周年を盛大に祝った。

 祝賀会開催の冒頭、岡社長があいさつに立ち、創業から現在までの沿革に触れながら「商社からのスタートだった当社は、父で現会長の岡浩史が、エンジニア型の社長だったことからメーカー化へと舵を切り、特に製造の自動化に注力してきた。4代目社長の私は当社入社間もない2014年から6年間、マレーシアの拠点で経験を積んだ。色々な経験の中から強く感じたのは、変化とスピードを重んじる文化はどこも普遍的な価値であるということだった。“モノづくりにブレーク”をと言う理念のもと、さらにスピードと熱量を持って確かな製造基盤を持った企業に成長させていきたい」と次の節目となる100周年に向けてスピード感を持って数々の施策に取り組みながら進めていく意向を示した。

あいさつする岡社長


 来賓を代表してあいさつを行った西部工業用ゴム製品卸商業組合の小島孝彦理事長(角一化成社長)は「岡安ゴムさんとは創業当時から深い縁があって、それは代々受け継いできた。西部ゴム商組の理事長も岡さんの後を引き継いだ形だ。岡安ゴムさんの歴史は商社から、メーカーへ、そして海外進出、国内の草津工場の自動化と様々な挑戦の積み重ねだったが、それがすべて成功していることが素晴らしい。これまで得てきた信頼と共にさらに飛躍していただきたい」と述べた。

来賓代表であいさつする小島西部ゴム商組理事長

 
 引き続き、岡浩史会長が乾杯のあいさつに立ち「私からはただただ、本日ご出席いただいた皆様、そして社員に御礼を申し上げたい。国内、マレーシア、そして3年前にアメリカへ進出を果たしてきて現在次男の敬二郎が責任者として赴任しているが、私が社長との中に入って調整役を担いたい。それにしても良く3代目が会社を潰すというが、三代目の社長の時代には確かに苦しいこともあったが、4代目に無事渡すことができ、そしてこの90周年を迎えることができた。次の創業100周年祝賀会にも出席するつもりなので、健康に気を付け頑張りたい」と場内に笑いを誘い乾杯の発声都市、酒宴に入った。

乾杯のあいさつをする岡会長


アメリカからビデオメッセージを送った岡敬二郎氏

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