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価格は「横ばい」回答が最多-増収よりも減収回答の方が多い

西部ゴム商組、ベルト流通動態調査

商社 2023-07-03

 西部工業用ゴム製品卸商業組合は、このほど「第26回ベルト流通動態調査」の結果を発表した。調査対象は同組合員のうちベルト相当量扱い会社34社で、30社から回答を得た。主な設問と調査結果は次の通り。

 ■売上高と市場価格
 最近6カ月間(2022年10月~2023年3月)の売上高と市場価格推移は、売上高については「横ばい(100%程度)」回答が、伝動・V型、伝動・歯型、伝動・特殊、搬送・ゴム、搬送・樹脂とも最多だった。また、5品種とも増収より減収回答の方が多かった。

 市場価格については、「まあまあである」との回答が5品種とも最多だった。次いで「あまり問題ない」が多かった。

 最近のベルト販売価格、仕入価格に関しては、「未だ製品値上げが続いている」「2022年度は価格改定が2度あり、客先に100%認めてもらえないケースがある」「仕入れ原価にスライドして売価を積極的に上げている」などの回答があった。

 ■今後1年間(2023年4月~2024年3月)の売上高と市場価格の見通し
 売上高については「横ばい」との予想が5品種とも最多。伝動ベルトでは減少予想が若干多く、搬送ベルトでは伸長予想が若干多かった。

 市場価格については、「まあまあである」との予想が5品種とも最多だった。次いで「やや乱れる」との予想が多かった。

 ■ベルト販売上の問題点
 「粗利益が低い(売上対比)」「競合先が多すぎる」「価格競争が激しい」の3点が全般的に多かった。「取引単位が小口である」は、搬送・ゴム以外の4品種で多かった。「ネット販売等他の商流の出現」は伝動ベルトが多く、搬送ベルトでは少なかった。

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