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【特集】躍進する工業用ゴム製品有力商社

西部ゴム商組、新理事長に糸井宏之氏(千歳商事社長)が就任

商社 2026-06-10

 西部工業用ゴム製品卸商業組合(小島孝彦理事長=角一化成社長)は5月28日、令和8年度通常総会をリーガロイヤルホテル(大阪府大阪市)で開催。当日は会員132人中、118人(本人出席41人、委任状出席77人)が出席、組合員の過半数を占め総会は成立した。

あいさつする糸井新理事長


 太田稔副理事長(福井化成社長)の司会進行のもと、議長に選出された小島理事長が「本日の令和8年度通常総会の第5議案に任期満了に伴う役員改選がある。審議等長丁場になると思うがよろしくお願いしたい」と述べ、各審議に入った。

 審議の第1号議案の令和7年度事業報告承認の件については糸井宏之副理事長(千歳商事社長)が、第2号議案の同年度収支決算承認の件は小賀野哲朗副理事長(オガノ社長)から報告され審議、可決された。令和8年度事業計画案承認の件は加藤廣副理事長(西部ゴム社長)、同年度収支予算案承認の件は小賀野副理事長からそれぞれ報告があり、一括審議で原案通り可決された。

 一連の議案が終わり第5号議案の任期満了に伴う役員改選については、清水俊文清水商会社長を選考委員長とする選考委員5人が理事28人と監事2人を任命。引き続き、理事会が開催され、2022年5月から2期4年務めた小島理事長が退任し、新理事長に糸井副理事長が選出され就任。副理事長は加藤廣氏、太田稔氏、小賀野哲朗氏の3氏が再任となり、新たに井上卓也氏(コンゴー社長)が選任され新体制が発足した。なお専務理事・事務局長には三谷正美氏が引き続き就任。太田副理事長は新たに近畿支部長を兼任、広島支部長は田中哲雄理事(日東ゴム会長)が再任となり、監事には松平充希(五合社長)と山本佳世子(丸山産業社長)の両氏が選出された。

新役員体制(前列左から太田副理事長、糸井理事長、加藤副理事長、後列左から井上副理事長、小賀野副理事長)


 通常総会終了後には賛助会員を招き懇親会が開かれ、新執行部と理事・監事の紹介があった。

 新理事長としてあいさつに立った糸井氏は「祖父、父の時代から当組合にかかわってきた。その孫、息子として尽力していきたい。カリスマ性を持った歴代の理事長と大阪ゴム商業会の会長の方々には長年教えを頂いた。昨年巳年で還暦を迎え、私も脱皮してきた。この立場になると今度は若い世代に組合を支えてもらえるようバトンを繋いでいきたい」と抱負を述べた。

乾杯のあいさつをする小島理事・相談役


 また理事長を退任し理事・相談役となった小島氏が任期4年間を振り返り「森さん(モリテック社長)とやった大阪ゴム商業会との合併は、その後活性化し効率の良い組織になったと考えている。新理事長の糸井さんとは父同士仲が良かったり、先祖のお墓が敷地で隣同士だったりと縁がある。糸井さんは糸だけに一糸乱れぬ運営をし、サービスには糸目をつけないと思う」と期待感を語り、乾杯のあいさつに代えた。

西部ゴム商組・近畿支部が通常総会開く

 西部工業用ゴム製品卸商業組合・近畿支部(加藤廣支部長=西部ゴム社長)の令和8年度通常総会は5月28日の西部工業用ゴム製品卸商業組合の通常総会の前に開催した。

 加藤支部長の議長による進行で、令和7年度の事業報告承認の件、同年度収支決算承認の件、令和8年度事業計画案承認の件、同年度収支予算案承認の件について審議、それぞれ原案通り審議・可決された。

 主な事業計画としては近畿ゴム商工ゴルフ会(どんぐり会第111回、第112回)と12月9日にリーガロイヤルホテルで開催予定の支部会で、支部会活動報告と永年勤続優良従業員表彰式、講演会、懇親会を予定している。

 また、行事関連として6月15日にシティプラザ大阪(大阪府大阪市)で大阪卸商連合会表彰式として特別表彰、永年勤続表彰を行う。

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