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管理サービス導入で検診受診率向上

シバタ、「健康経営優良法人」に初認定

商社 2022-03-14

 シバタは、経済産業省が推進する「健康経営優良法人2022」(大規模法人部門)に認定されたと発表した。同社の認定は今回が初めて。

 健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などの法人を顕彰するもの。健康経営に取り組む優良法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業、金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境整備を目標としている。

 シバタでは2018年に同認定の取得を課題のひとつとして制定、2019年度からは役員および総務部を中心とした健康経営推進チームによる取り組みを行ってきた。しかし、2020年の初申請では、複数の要件を満たしていないことで認定は得られなかった。

 そこで同社では、2021年6月5日に針谷功社長が行った“社員も家族も笑顔になれる会社”を目指す「健康宣言」のもと、総務部内に「健康経営推進チーム」を設置。それにより、ニュース配信、東部ゴム健保との協業、健康管理サービス「Carely」の導入などの施策を行ってきた。特に検診結果などを一元管理できるCarelyの導入効果は大きく、健診受診率の向上や未受診者へのアラート、経年の受診結果の取り込みのほか、認定保健師による面談やチャット相談、産業医との連携、ストレスチェックの実施など多くの取り組みが可能となり、今回の認定取得に繋がった。

 同社では健康増進の取り組みをさらに進めていく考えで、今後は「大規模法人部門」上位500社にあたる「ホワイト500」の認定取得を目標に据える。「この認定を得るためにはまだまだ多くの課題が存在するが、ひとつひとつ皆で協力することで一歩ずつ目標に近づいていきたい」(シバタ)としている。

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