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【インタビュー】カテックス社長 加藤已千彦氏、カテックスフェアに過去最高の700人超来場

会員限定 商社 2019-10-22


 カテックスは2022年度を最終年度とする中期経営計画「K22」の中間点である、前半の3カ年計画が19年9月期で終了し、10月から後半の3カ年計画をスタートさせた。9月上旬には、4年に1度実施している個別展示会「カテックスフェア」を開催するなど、事業展開にもさらに力を注いでいる。そこで、中計の進捗状況や19年9月期の業績状況、展示会の成果について、加藤已千彦社長に聞いた。

 ■カテックスフェアの目的と成果
 今回は5回目の開催で、これまでは1日だけの展示会だったが、初めて2日間にわたって開催した。来場者は600人程度を予想していたが、700人以上の来場があり過去最高となった。

 この展示会は、得意先や仕入先、取引のある商社を中心に招待し、仕入商品だけでなく、当社の持つオリジナル製品や加工技術、新素材、省人化・自動化などの新技術を紹介するために開催している。

 今回は「Next Value―カテックス流“CASE”提案」をテーマに、製品や技術をセレクトし展示したが、人工知能を搭載した学習機能を持つ自動検査装置や3Dプリンターなどが注目されたようだ。自動検査装置に学習能力を持たせることで、これまで検知するのが難しかった製品にも対応できるようになるだろう。

 当日は、自動車や工作機械、食品関係など幅広い産業分野のお客様に来場いただいた。また中部地域だけでなく、関東など遠方からの来場もあり感謝している。

 今回は、4年前の開催時にはまだなかった新製品・新技術や、当社グループが、まだ海外でしか展開していない製品も展示でき、手応えを感じている。

 ネットビジネスの拡大で商流が大きく変化してきている。この流れは止めることができないだろう。我々商業者はネットビジネスでは不可能な、フェース・ツー・フェースによる、提案型のビジネスに活路を見出すべきだ。我々がまだ気付いていないニーズが沢山あると思う。「カテックスがこんなことをしている」と、お客様から知ってもらい、感じてもらうことで、新しいビジネスモデルを構築していきたい。カテックスフェアは、その一環といえる。

 ■中期経営計画
 6カ年の中期経営計画である「K22」の前半の3カ間計画が9月に終了した。1年目、2年目は計画以上だったが、

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