住友ゴム工業、全国タイヤ安全点検を実施

　住友ゴム工業は10月7日（土）、「DUNLOP　全国タイヤ安全点検」を全国47都道府県の47会場で実施する。

　同点検は、タイヤに起因する事故の未然防止を目的に、装着されているタイヤの空気圧、残溝、タイヤ表面の損傷などの点検を行う活動で、今年で10年目を迎える。会場で安全点検を受けた人達には「タイヤ点検チェックはがき」で点検内容を伝え、ドライバーに定期的なタイヤの点検や整備の必要性を訴求している。

　また兵庫県の「道に駅　みき」では、兵庫県警察の「企業と連携した交通安全啓発活動」に賛同し、連携して点検活動を行う。当日は同安全点検に加え、白バイ・パトカーへの乗車体験も実施し、兵庫県警察とともに交通安全意識の向上に努める。

　同安全啓発活動は、2008年から全国47都道府県の道の駅やショッピングセンターなどで年2回実施しており、今回で18回目。10年にわたる活動で、タイヤの点検台数はのべ8万5,000台以上となっている。