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約1,100人が来場

TOYO TIRE、仙台工場で「地域ふれあいフェア2024」を開催

タイヤ 2024-10-10

 TOYO TIREは10月5日、自動車用タイヤの生産拠点である仙台工場(宮城県岩沼市)に地域住民や従業員の家族を招いての交流イベント「地域ふれあいフェア2024」を開催した。

地域ふれあいフェア2024の様子


 同社の仙台工場は1962年に操業を開始し、地域住民からの支援のもと半世紀以上タイヤづくりを続けている。1993年から地域社会との共生を目指す活動の一環として、同工場内の敷地内にて「地域ふれあいフェア」を開催している。

 当日は、岩沼市をはじめ同工場の従業員が多く居住する仙南地域を中心に約1,100人が訪れた。来場者には花をプレゼントしたほか、ステージショーや子ども向け縁日などのイベントプログラムを催した。また、工場ならではの企画として、同社のモノづくりを身近に感じてもらえるよう、通常は一般公開していない工場内を案内する見学ツアーを実施。今年は約360人が同ツアーに参加し好評だった。

 迎える冬本番の備えとして、8月に販売開始した「OBSERVE GIZ3」やSUV・ミニバンなどのハイト系車両専用の「Winter TRANPATH TX」などのスタッドレスタイヤも展示。会場は終日賑わった。

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