PAGE TOP

商品設計基盤技術「ENLITEN」を採用した「ALENZA 001」

ブリヂストン、トヨタ自動車の「センチュリー」に新車装着

タイヤ 2023-12-19

 ブリヂストンは、トヨタ自動車の「センチュリー」の新モデルの新車装着用タイヤとして、「ALENZA 001」を納入する。

 センチュリーは、「The Chauffeur」をコンセプトに開発。センチュリーならではの「継承と進化」を考え抜き、品格と快適性、機能性を兼ね備えたクルマとして誕生した。

 これまでブリヂストンは、長年にわたる共創において、トヨタ自動車がさまざまな車両を通じて提供する価値の実現に貢献。今回、「センチュリー」の持つ品格、快適性、機能性に資するタイヤとしてブリヂストンのプレミアムタイヤブランド「ALENZA」のタイヤを納入する。

 同商品は従来のタイヤ性能を向上させた上で、求められる多様な性能をユーザー、モビリティごとにカスタマイズする商品設計基盤技術「ENLITEN」(エンライトン)を採用した「断トツ商品」の一つ。特に静粛性・乗り心地とデザイン性を大幅に向上させることで、エッジを効かせた「究極のカスタマイズ」を実現した。

 タイヤ開発にあたってはシミュレーションを活用して検証を行い、タイヤ構造の最適化およびパタンの専用設計をすることで、静粛性・乗り心地といった快適性能と低燃費性能などの環境性能を高次元で両立。加えて大径の22インチのタイヤには、センチュリーの堂々としたデザイン性の魅力をさらに引き立てるため、サイド部に微細加工技術「LUXBLACK」を搭載した専用デザインを採用している。

人気連載

  • マーケット
  • ゴム業界の常識
  • 海から考えるカーボンニュートラル
  • つたえること・つたわるもの
  • ベルギー
  • 気になったので聞いてみた
  • とある市場の天然ゴム先物