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北海道名寄市に

住友ゴム工業、国内最大級の屋内氷上試験施設を開設

タイヤ 2021-02-01

 住友ゴム工業はこのほど、冬用タイヤ開発拠点の名寄タイヤテストコース(北海道名寄市)内に、新たに試験施設「NICE(Nayoro indoor ICE field)」を開設した。

「NICE」外観


 名寄テストコースは、1991年に開設され、87万平方メートルの敷地面積を有する。そこに開設されたNICEは、国内最大級の屋内氷上試験施設として全長100mの制動試験路と約30m×約30mの旋回試験路を備え、天候に左右されない高精度な試験を行うことができる。同社では今後、NICEを活用することで冬用タイヤのさらなる高性能化と開発のスピードアップを図る。

「NICE」屋内氷上試験路


 1月26日には、関係者を招き、名寄テストコースで開所式を開催した。式典では、名寄市の加藤剛士市長から、同テストコースが長年にわたりスタッドレスタイヤの性能向上と地域経済の活性化に貢献してきたとして、感謝状が授与された。

 住友ゴム工業の山本悟社長は、リモートで開所式に出席し、「国内最大級を誇る屋内氷上試験施設“NICE”を最大限に活用し、名寄の地から、全てのお客様に感動していただける世界一の冬用タイヤをお届けする。社員一丸となって開発を進めていく」とあいさつした。

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