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「Playz PXⅡ」と「Playz PX-RVⅡ」

ブリヂストン、「疲れにくい」を実現した「Playz」ブランドの新商品を発売

タイヤ 2019-12-16

 ブリヂストンは12月11日、運転時のハンドルのふらつき抑制や運転中に無意識に溜まる“ストレス”を軽減することで「疲れにくい」を実現した「Playz(プレイズ)」ブランドの新商品「Playz PXⅡ」「Playz PX-RVⅡ」を2020年2月から発売すると発表した。

「Playz PXⅡ」


「Playz PXⅡ」(一部サイズは3本溝)


「Playz PX-RVⅡ」


 「Playz PX-RVⅡ」はミニバンの特性を考慮し、設計したミニバン専用パタンを採用。両パタンの発売サイズは、14-20インチの全71サイズで、全てメーカー希望小売価格を設定している。

 「Playz」ブランドは、タイヤのIN側とOUT側のサイド部を異なる形状とする当社独自技術「非対称形状」を搭載しハンドルのふらつきを抑制することで、「疲れにくい」を実現。

 今回発売する「Playz PXⅡシリーズ」は、ウェット性能をさらに進化。一般的にタイヤは摩耗すると溝による排水性が弱まり、特にウェット性能が大きく低下する。同社はこの点に着目し、「シリカ配合ウェット重視ゴム」と、同社独自技術「ULTIMAT EYE(アルティメット アイ)」を駆使した接地形状の適正化により、溝に頼らないウェット性能の強化を実現した。これにより、「Playz PXⅡシリーズ」は、新品時のウェットブレーキを従来品比5%短縮し、摩耗によるウェット性能の低下を抑制することに成功した。また、ゴムとトレッドパタンの最適化により、摩耗寿命を従来品と比べ11%向上した。
 

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