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17年12月期第3四半期業績

横浜ゴム、タイヤ事業は増収増益

タイヤ 2017-11-14

 横浜ゴムが11月14日に発表した17年12月期第3四半期(1-9月)業績は、売上高が4,667億9,000万円で前年同期比13.8%増、営業利益が263億8,200万円で同39.7%増、経常利益が274億8,900万円で同92.6%増、四半期純利益は166億8,700万円で同96.4%増となった。

 事業別では、タイヤは売上高が3,331億3,000万円で同7.3%増、営業利益が190億3,700万円で同14.8%増。新車用タイヤの販売は好調で、特に中国での売上高は前年同期を大きく上回った。市販用タイヤは、高付加価値商品の販売を中心に好調で、販売量、売上高ともに前年同期を上回った。

 MBは売上高が805億4,600万円で同0.5%減、営業利益が43億9,600万円で同6.2%減。売上高のうちホース配管は324億円で同5.7%増、工業資材は188億円で同1.4%増、ハマタイトは182億円で同1.4%増、航空部品は111億円で同19.0%減だった。ホース配管事業は、東南アジアでの自動車向け販売が堅調だったことに加え、中国、国内での建機市場の回復などもあり増収。工業資材事業は、海外での海洋商品の販売は低調だったものの、ゴム支承等土木関連商品が好調で増収。ハマタイト・電材事業は、海外における自動車用接着剤等の販売が引き続き好調で増収。航空部品事業は、民間航空機向けが低調で減収だった。

 ATGは売上高が464億9,200万円、営業利益が20億1,700万円。穀物価格の下落などによる農業用機械の需要低迷の影響を受けたものの、新車用タイヤ、市販用タイヤの売上高は想定通りの推移だった。

 通期業績見通しは、売上高が6,600億円で前期比10.7%増、営業利益が500億円で同18.2%増、経常利益が480億円で同22.7%増、当期純利益が300億円で同59.7%増。なお、ヨコハマタイヤフィリピンでの火災による固定資産やたな卸資産の滅失損失及び異常操業損失等の損失金額は、通期に特別損失として50億円程度を見込んでいる。

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