2026年3月期はロール性能の解析データ等を活用した営業活動が実を結び、フィルム用ロールの販売が堅調だった加貫ローラ製作所。今期も伸び代を見込むフィルム用を中心に新規市場の開拓や既存顧客の深耕を継続する。一方、国内市場が縮小傾向にある印刷用ロールでは、インド市場の開拓に取り組む。「現地での日本品質の実現とトラブルにしっかりと対応できる営業マンの育成で、成長を見込むインド市場の需要を着実に取り込んでいく」と加貫泰弘社長は話す。2025年度から開始した事業効率化に向けたDX(デジタルトランスフォーメーション)プロジェクトも本格化させる。

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