2024年3月期第2四半期業績
日本ゼオン、7~9月の合成ゴムは出荷増も減収
会員限定 決算 2023-10-30
日本ゼオンの2024年3月期第2四半期(4~9月)業績は、売上高が1,854億4,200万円で前年同期比6.1%減、営業利益が94億6,100万円で同53.1%減、経常利益が130億3,400万円で同46.6%減、純利益が103億5,900万円で同40.5%減だった。
エラストマー素材事業部門は売上高が1,047億3,100万円で同6.0%減、営業利益が36億4,400万円で同60.9%減。合成ゴムは、為替影響などにより増収だったものの、中国経済低迷に伴う出荷の伸び悩みや市況価格下落等により、営業利益は減益だった。7~9月の合成ゴムの出荷量は前年同期比2%増、売上高は3%減。出荷量は汎用ゴムを中心に増加した。
エラストマー素材事業部門の営業利益段階の増減要因は、増益要因が海上運賃軟化等による販管費差で27億円、為替差で21億円、減益要因が価格差で63億円、手袋向けラテックス、粘着テープ向け化成品等の出荷減による数量差で24億円、エネルギー費用、定修費用高騰等による原価差で18億円、差し引き57億円の減益だった。
10月27日にオンラインで行われた決算説明会で、松浦一慶取締役常務執行役員・基盤事業本部長は合成ゴムの見通しについて
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